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優しいまなざしで
包んでくれるこの町は、
私にとってのワンダーランド。

葛巻町 くずまき高原牧場 遠藤雅子さん

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東京では出会えない人と風景が待つ、
もう一つの故郷で社会人デビュー。

東京で生まれ育った遠藤雅子さんが初めて葛巻町と出会ったのは、小学2年生の時。冬の大自然を満喫する「スノーワンダーランド」という2週間の体験プログラムに、参加したのがきっかけでした。滞在中は、牛の世話をしたり、イグルーを作ったり、冬の森で動物の足跡を探したりと、初めて体験することばかり。以来、その楽しさにすっかりはまり、中学3年生までほぼ毎年参加。高校生になると子供たちをお世話するスタッフとして、さらに3年間、葛巻町に通ったといいます。

その後、料理の専門学校に進んだ遠藤さんは、パン屋への就職を希望。たまたま、くずまき高原牧場でパン職人を募集していたため、思い切って移住を決意しました。
「小さい頃から慣れ親しんだ場所なので、不安はなかったですね」という遠藤さんは、パン職人になって2年目。早朝から作業に取りかかり、毎日20種類ほどのパンを焼きあげます。最初こそ手間取ったものの、慣れてくるに従って仕事も接客も楽しめるようになったとか。毎日お気に入りのパンを買いに来る常連客もいて、喜んでもらえるのが一番嬉しいといいます。

「葛巻の人はみんな優しくて、フレンドリー。景色の美しさや食べ物の美味しさも魅力ですが、人柄の温かさに一番助けられています」と遠藤さん。パン職人としてはまだまだ勉強中の身ですが、いずれ実現したいと思っているのが、葛巻町の素材だけで作るオリジナルのパン。「町の恵みを生かした“THEくずまき”といえるパンを作りたいんです。いつか自分の店を開いて売り出せたらいいな」。今日も厨房でパンの試作に励みながら、新たなパン作りを夢見ています。